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プロフィール

みなさん、受験勉強に励んでいますか?

このサイトを訪問された方の多くは受験生でしょう。

あるいは受験生の保護者や教育関係者など、受験生に関係のある方々でしょう。

このサイトは、私が受験を通して感じたことや社会人になってから経験した、受験にも役立つ心構え、心得を紹介しています。

ここで、訪問された方々は、私がどのような人間なのか少し興味があるでしょう。

なぜなら、人は言っている人の実績によって耳を傾けたり、耳を塞いだりするからです。

上記のような理由から、このページではサイト運営者である私の略歴を紹介します。

私の最終学歴は大阪大学大学院修士課程修了です。

飛び抜けて優れた学歴を持っているわけではありませんが、人に紹介して恥ずかしい学歴でもないと思っています。

この部分が重要だと思っています。

なぜなら、飛び抜けて優れた学歴をお持ちの方は、優秀過ぎて勉強をできない人の気持ちがわからないからです。

逆に人に言うのも恥ずかしい学歴の人が受験の心得を説いても誰も耳を傾けません。

程々であることが重要なのです。

小学生の頃私は、決して勉強のできる子供ではありませんでした。

このような私がどのようにして、程々の学歴を手に入れたのか?

その前に、私の略歴について記しておきます。

私は小学生に上がるときに九州から関東地方に転向しました。

そして小学6年生に上がるときにまた九州へと戻ってきました。

私の初めての受験は高校入試でした。

九州の公立高校を受験しました。

県内では2番手の公立高校です。

学校のレベルとしては、毎年東大、京大に一人か二人程度合格者を出し、九州大学には数十人の合格者を出していました。

残りの数百人は地元の国立大学やその他の地方大学に行く人が多い学校でした。

その後、私は大阪大学に入学し、大学院へと進みました。

大学院で修士課程修了後、一部上場企業に就職し、研究所に配属されました。

そこで約20年間材料開発の仕事をしていました。

しかし、心機一転、会社を退職し、現在は会社経営をしています。

私の人生は人に自慢できるものではありませんが、決して恥ずかしいものではないと思っています。

このような人生の中で、私は受験に失敗したことがありません。

それは、自然とこのサイトに示している受験の心得が出来ていたからだと思っています。

上述したように小学生の頃、私は決して勉強のできる子供ではありませんでした。

自己評価では中の下くらいだったと思います。

しかし、小学5年生から6年生にかけて転機がやってきました。

私は小学5年生の頃関東の小学校に通っていました。

この学校は公立でしたが、教育熱心で、小学5年生の頃小学6年生の勉強をしていました。

担任の先生は毎日山ほど宿題を出しました。

私の記憶に残っているのは、プリント用紙何枚分もの計算問題です。

小数や分数の計算問題がびっしり書かれたプリントを毎日解いた記憶があります。

実はこの反復練習がのちの私のベースを作ったと思いっています。

その後小学6年生に上がるときに九州の学校に転校しましたが、その学校では普通に6年生の勉強を教えていました。

当たり前のことですが、私は小学5年生の頃に一度習ったことを復習する形になったのです。

この時から勉強は苦にならず、楽しめるようになりました。

学校の勉強がほとんど分かったからです。

こうなると、あとは楽です。

勉強が楽しいので、成績は上がり、さらに勉強が楽しくなるという好循環に入っていったのです。

さらに別の経験として、学生時代の家庭教師の経験があります。

私が教えた生徒は、大抵出来が悪く、留年ギリギリだったり、合格できる高校がなさそうなので私立専願にしようかと考えるような生徒たちでした。。

このようなある意味出来の悪い生徒でも、考え方が異なると上達が全く異なることを体験しました。

ひとりは成績も悪く、やる気もない生徒でしたが、無事留年することなく卒業させるのに大変苦労しました。

しかし、もうひとりは成績は大変悪いのですが、やる気がある生徒でした。

彼は公立高校は無理なので、私立専願にした方が良いと言われていました。

でも最終的に彼は、私立高校はおろか、公立高校にまで合格しました。

やる気がある為、成績が上がり、勉強が楽しくなって、さらに成績は上がっていきました。

このサイトでは、このような私の実体験をもとに構成されています。

このサイトを訪問された皆さんは、是非受験の心得をマスターし、成功への好循環へと入っていってもらいたいと思います。

皆さんの合格を心よりお祈り申し上げます。

なお、このサイトへの御意見、御希望はメールにてお願いします。

サイト改善のため、多くのメールをお待ちしております。