計画は綿密に
絶対合格するための受験の心得3は「計画は綿密に」です。
受験に合格する人間には大胆さと繊細さを併せ持つ必要があります。
プラス思考で、受験に合格し喜んでいる自分をイメージした後は、綿密な計画を立てる必要があります。
これが「悲観的に計画し」です。
プラス思考で、受験に合格した自分をイメージしていると、自然にやる気が出てくるものです。
このやる気を空回りさせないのが、綿密な計画です。
あらゆる状況を、悲観的に想定し、想定した状況をどのように解決するかを計画するのです。
例えば、各科目いつまでに、どの問題集をどこまでやると、目標を立てます。
その目標を達成するために、日々何をするか等の月間スケジュールを立てます。
この月間スケジュールを立てる際、様々な状況を想定するのです。
例えば、風邪を引いて二日間寝込んでしまうかもしれない。
親戚に不幸があり、一日勉強できないかもしれない。
このような時どうするかを考えておくのです。
予定が変わったら計画も変えれば良いのですが、予期せぬ状況に陥ったとき、補うことができない計画ではまずいのです。
計画を立てるときは、様々な状況を想定し、フォローアップできる計画を立てる必要があります。
そのためには、「悲観的に計画する」必要があります。
悲観的に計画するということは、どんな状況にも対応できるという安心感を生みます。
「備えあれば憂いなし」、「転ばぬ先の杖」など多くの諺がある通りです。
計画を悲観的に立てることができれば、どのような状況に陥っても計画は遂行できます。
絶対に合格するための受験の心得3は、「計画は綿密に」です!