メリハリをつけよう
絶対合格するための受験の心得6は「メリハリをつよう」です。
受験勉強中に重要なのが、オンとオフをはっきりさせること、すなわち、メリハリをつけることです。
集中力を欠いたまま、だらだらと勉強していると、時間的に一生懸命勉強した気になりますが、実質的にはほとんど勉強していないのと同じなのです。
受験勉強で重要なのは、勉強するときは集中して勉強し、休憩を取るときは時間を区切って、ゆっくり休憩を取ることです。
人間の集中力は、長くはもちません。
時々休憩しながら勉強する方が有効的です。
しかし、休憩をとると、ずるずると休憩を続けることがあります。
ここで、時間を区切って休憩を取ることが重要です。
15分、30分と休憩時間を決めて、休憩を取るのです。
それでも休憩から抜け出せない場合は、受験に失敗しみじめな自分を想像してみて下さい。
きっと休憩を切り上げて、また勉強をする気になると思います。
また、メリハリをつけることは試験中にも大きな役割を発揮します。
それは、できない問題と、できる問題の見極めです。
できない問題に引っかかり、できる問題を解くことなく、試験時間が来てしまうのは得策ではありません。
試験中のメリハリとは、できる問題とできない問題の取捨選択のことなのです。
試験中は、できない問題は後回しにするのが鉄則です。
思い切って捨てることもあります。
できる問題を確実に正解するのが合格の秘訣です。
受験する競争相手は、ほぼ自分と同じ実力です。
難しい問題は、他の受験生にも難しいのです。
また、自分で解ける問題は、皆も解けるのです。
この時、解ける問題を解かずに不正解になると、不合格の可能性が高くなります。
メリハリのある受験勉強と試験中のメリハリのある問題の取捨選択で合格を勝ち取りましょう。
絶対に合格するための受験の心得6は、「メリハリをつけよう」です!