簡単な問題から解こう
絶対合格するための受験の心得11は「簡単な問題から解こう」でです。
試験になると、律儀に必ず一問目から解く人間がいます。
しかし、この方法は、全ての問題が短時間で解けると自信のある人だけが許される方法といえます。
受験の心得7で書いたとおり、まず試験開始とともに全体に目を通した後は、自分が解けると思う簡単な問題から解いていくのが鉄則です。
上から順番に問題を解いていて、時間切れで解ける問題の回答が書けなかったら、目も当てられません。
受験における試験の解く順番は、簡単な問題から解くことです。
また、解く前には簡単に解けると思ったが、実際に解いてみると、思ったより難しく解けない場合があります。
このときは、慌てずに、即座に別の問題を解くことです。
解けると思い、解けなかったときが、精神的に一番焦る時です。
しかし、ここで解けない問題に執着して、時間をかけてはいけません。
自分が解ける問題は他にもあるのです。
まずは、確実に解ける問題を解いてから、解けない問題に戻ってくれば良いのです。
受験は時間との戦いでもあります。
決められた時間内に、如何に多くの問題を解くかが鍵になります。
トップページでも述べましたが、競争相手は、自分と同等の能力を持つ者です。
合否の差は僅かなのです。
この差は、出来る問題を解けない場合に生じると考えられます。
なぜなら、自分が解けない問題は、競争相手も解けない可能性が高いからです。
解ける問題は必ず正解する!
絶対に合格するための受験の心得11は、「簡単な問題から解こう」です!