全体を見渡そう
絶対合格するための受験の心得7は「全体を見渡そう」です。
全体を見渡すことは、受験勉強、試験中とも重要です。
受験勉強中に受験勉強の計画を練るでしょう。
この際、試験科目全体を見渡して計画を練る必要があります。
計画を立てるときは、最初に全体計画を立てなければなりません。
全体計画なしに、個別計画を立てると、一貫性が無くなってしまいます。
大きな道筋を明確にし、全体計画を立て、その全体計画に則って、個別計画を立てなければなりません。
例えば、全体計画が1年計画だったとします。
まず、どの時期までに、どの問題集のどこまで終了する等の概略の計画を立てます。
次にその計画を実行するための月間計画等の詳細計画を立てるのです。
日割りで、どの問題集の何ページから何ページまで問題を解く等の詳細計画を立てます。
こうすることで、全体的な統一感ができ、矛盾の無い計画を立てることが可能となります。
また、試験中にも全体を見渡すことはかなり重要です。
試験問題が配られたら、受験番号や氏名等の必要事項を記入した後、全ての問題に目を通すのです。
全体を見渡すことなく、いきなり試験問題を解き始めるのは無謀です。
全体の問題の概略を頭に入れた上で、どの順番で、問題を解いていくかを決定するのです。
この時、捨てる問題を決める場合もあります。
あるいは、試験後半で時間がなくなってきたときに、解く問題の取捨選択がしやすくなるのです。
試験問題が配られたら、受験番号や氏名等の必要事項を記入した後、全ての問題に目を通すことは、絶対に実行しましょう!
全体計画を元に詳細計画を立て、試験問題が配られたら、全ての問題に目を通すべきですし。
絶対に合格するための受験の心得7は、「全体を見渡そう」です!